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タイ クメール遺跡を探し求めて

ガンボジア クメールの旅

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遺跡好きの方、これから遺跡廻りを始めようかなと考えている方に対して、T.I.の勝手な価値基準で、
本を紹介しています。

管理人 T.I.

冒険小説

インドシナ王国遍歴記  アンリ・ムオ



探検家志望の人、必読の一冊

本書は、アンコールワットを欧米世界に紹介した
アンリ ムオの探検紀行です。
アンリ ムオは、タイ、ガンボジア、ラオスへと旅をした
博物学者です。
しかし、最後まで自分の死を認め
ない不屈の精神を持つ探検家でした。
読めば、本当の探検家の心を知る事が
できます。

王道  アンドレ・マルロー/渡辺 淳 訳



美術品を求めて王道を行く冒険物語

著者のアンドレ マルローは、フランスの文化相
として、辣腕を揮った人物ですが、
一方、
バンティアイスレイの「東洋の女神」の
盗掘歴を持つ事でも有名です。
本書も、美術品を求めて、
密林に埋もれたクメールの王道に分け入る
冒険物語です。



旅行・遺跡ガイド

ワールドガイド タイ



手軽にタイ旅行へ

本書は、私が初めてのタイ生活を
始めた時、2000年度版を購入し、
活用しました。
タイの観光地、リゾート等、見どころが
コンパクトにまとめてあり、
初めてのタイ体験や、
手軽にタイ旅行をされる方に、
お勧めの一冊です。
遺跡も、有名どころの記載有りです。

地球の歩き方 タイ



豊富な情報量で歩き回る

本書も、私が初めてのタイ生活を
始めた時、2000年度版を購入し、
活用しました。
歩き方と言う名前の通り、
目的地への行き方含めて
詳細な情報が載っています。
遺跡情報も、ワールドガイドより
豊富です。
安くたくさん見て回るには、
持参必須です。

Lonly Planet タイ



読み物としても活用可

2008年に、私も購入しました。
分厚い、重い、しかし、情報量は豊富です。
この本を読んでいると、いろんなところを
見逃しているなと言う気になります。
読み物として使用されている人も
いるようです。
私も読もうと思いましたが・・・

地球の歩き方 アンコール・ワットとガンボジア



クメール遺跡の見方も充実

アンコール・ワット訪問時、購入し活用しました。
豊富な遺跡の情報だけでなく、
遺跡の見方についても充実しています。
ヒンドゥー教の神、架空動物の解説も
読み易い。
クメール遺跡廻りを始める方、入門書として
活用したい。

東南アジアの遺跡を歩く  高杉 等



遺跡廻りをされる方に必須の一冊

普通のガイドブックの遺跡情報に
物足りなくなった遺跡好きの方に
お勧めです。
私もこの本を持って遺跡を廻りました。
タイ以外の国の行った事の無い遺跡に
ついても、どこへ行きたいか、
どうやって行くか想像をめぐらすだけで
楽しくなる一冊です。

アンコール・ワットへの道  石澤良昭



クメールの信仰、芸術、建築、歴史を紹介

神の世界を地上に具現化した
アンコール・ワット。
クメール人が築いた世界遺産。
クメールの信仰、芸術、建築、歴史を
理解する為の一冊。
コンパクトで旅先へも持参可能です。




古典小説

ラーマーヤナ(上)  河田 清



遺跡をより楽しく見る為の一冊 Part 1

クメール遺跡を見る時に、
まぐさ石、派風の題材を
理解し見る事ができれば、
より遺跡を楽しく見る事ができます。
ラーマヤナ物語のエピソードは、
よくまぐさ石、破風に使われています。
クメール遺跡をより楽しく見る為の一冊です。

ラーマーヤナ(下)  河田 清



遺跡をより楽しく見る為の一冊 Part 2








踊るマハーバーラタ  山際 素男



遺跡をより楽しく見る為に!

恋あり愛あり性あり欲あり善あり悪あり
涙あり笑いあり。
なんでもあり、ないものなし。
世界最大の叙事詩です。
マハーバーラタのエピソードも、
よくまぐさ石、破風に使用されています。
クメール遺跡をより楽しく見る為の一冊です。

インド神話  上村 勝彦



遺跡をより理解する為の一冊

ヴェーダの神話、乳海攪拌、ヴィシュヌ神話、
クリシュナ伝説、等、インド神話の世界の
紹介です。
クメール遺跡を理解する為には、
祭られている神々を理解する必要が
あります。
神を理解すると、
遺跡を楽しめる事間違い無しです。

ジャータカ物語(上)  津田 直子



遺跡をより楽しく見る為の一冊①

クメール遺跡と言えば、ヒンドゥー経と
思っている人が多いかも
しれませんが、
アンコールトムのジャヤバルマン7世は、
大乗仏教徒でした。
よって、仏教に関わるレリーフも多く
残っています。
ジャータカ物語のシーンも、モチーフとして、
よく使用されています。

ジャータカ物語(下)  津田 直子



遺跡をより楽しく見る為の一冊②










ブッダ         川西 蘭



仏陀の生涯を知る!

王子として生まれたゴータマ・シッダルータ。
妻子を宮殿に残し、粗末な衣装に着かえ、
苦行の森に入って行きます。
そして、あらゆる煩悩を払い、
解脱の道を得ます。

タイを知るには、まずは、仏陀を知るべし。
無信心の私でも、
読みやすく理解しやすい本です。

 

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